2011年9月1日木曜日

「しぜんのなかで」 いのちと愛を描き歌う


しぜんのなかで  いのちと愛を描き歌う
2011年10月1日  午前10時~しぜんに終わるまで...
参加費  3000円(昼食・夕食・おやつ&飲み物付き)+宿泊希望者(寝袋ご持参ください)はKOCOMATSUにカンパいただければありがたいですが、ちょっと難しい方はどうぞむりをなさらずに...
温泉入浴希望者は、入浴料490円です。車に便乗して出かけます。
島松には神田館という旅館がありますので、そちらでの宿泊希望者は、一泊素泊まりで3700円です。お早めにお申し出ください。
翌日の10月2日(日)は、「森のささやき」(長沼)で、エゾリスや小鳥たちと一緒に
午前中はラブフルートのワークショップ。(10:30~12:00)1500円
昼食後、参加者の皆さんのおたのしみ演奏とブルーレイバンのコンサート(1500円)
を予定しています。両日参加、部分参加いずれも可能です。両日参加者は割引します。
*あおやま あきらさんの絵とおはなし
*ぬのはらみほさんの絵
*おのしょういちさんの愛の笛の響きとおはなし
あきらさんのおはなしの流れ
あきらさんの描いた分子生物学の13枚の絵を見ながら、学問と
芸術についてと、今、一番考えなければならないことについて
おはなしします。どれも、いままでの経験をもとにおはなしします。
①分子生物学とはなんなのか
②分子生物学によって分かったことの意味、他の分野とどういう
関係があるのか
③いのちを”説明”する「イラストレーション」
いのち”そのもの”を表現する「絵」
(時間は流れるもの、無時間は巡るもの)
④どんな世界でも、そこに「愛」があれば本当の世界の姿があらわれる
⑤生きるという事は、ひとつの大きな「いのち」というエネルギーの中で
それぞれに役割を持つということ
あきらさんの略歴
1948年生まれ  理学博士(生物学・生化学・分子生物学)
1979年~1989年 カリフォルニア大学サンディエゴ校(U.S.A)でウィルスの研究
        精製酵素と遺伝子のみによるウィルスの試験管内完全合成に
        世界で初めて成功する
1989年~1993年 チューリッヒ大学医学部(スイス)
        ガン遺伝子とストレスの関係を研究
1993年末    絵を描くために日本に帰国。絵と絵本の制作を始める。
1998年    「アトリエうみみる通り50番地」を設立し、絵画、絵本製作発表と
        絵画教室をスタートさせる
あきらさんのことば
絵を描くことは、ものごごろついたときからの天職です。一時、生物学の研究に
没頭しましたが、りくつの世界にあきたらず、45歳のときから絵を描くことだけ
で生きることにしました。色と形の世界である絵を描きながら、いのちとこの世を
ひたすら愛することと、その絵が多くの人々を幸せにしてくれることだけを願って
います。2011年春から、同じ思いを心を持った、ぬのはらちほさんと共に絵を
描き、生きています。
ぬのはらみほさんの略歴
1986年9月 生まれる
2008年3月 京都嵯峨芸術大学短期大学部 イラストレーションコース卒業
みほさんのことば
わたしは、わたしの中の大切なあかちゃんみたいなエネルギーと、この世界を流れる
大きなエネルギーを、わたしの体をとおして、画面上に描き出します。描き出された
絵たちは、いつも気持ちよさそうに、どっしりとそこにただ座っています。
毎日、いっしょうけんめい、すこやかに描いた絵たちです。
KOCOMATSUにお二人の絵を並べながら、色んなはなしをして過ごします。絵と音楽
の関係、言語を越えた世界についておのしょういいちがナビゲートし、翌日のラブフルート
ワークショップやコンサートに繋がっていく、不思議な二日間になると思います。
フルートをお持ちの方は、是非ご持参ください。
また、日程の都合はつくけれど経済的に厳しい方はお申し出ください。出来るだけの配慮
をさせていただきます。
1日は、絵画の展示をします。流れによっては、それぞれに絵を描く時間もあるかもしれません。なじみのスケッチブックや画材などありましたらお持ち寄りください。
食事は軽食を用意しますが、持寄りも歓迎します。
参加お申込みは、電話&FAX 0123-36-8881又は090-8906-9916
当日、震災援助のための米一合をお持ちいただければ嬉しいです。
       

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